今回は、写真や画像からドット絵に変換してくれるツールを紹介していきます。
無料で、かつ簡単に使いやすいツールを取り上げていきます!
アプリからブラウザ上でできるものまでありますので、ご自身のデバイスで使いやすいものを見つけてください!
それではいきましょう。
アプリやサイトなど無料で使える!おすすめドット絵変換ツール4選
簡単な使い方(変換・保存のやり方)も説明していきます。
今回は、このキリンの画像をドット絵に変換していこうと思います。

ブラウザ上でドット絵に変換できる!「ドット絵こんばーた」
ブラウザ上なので、PCでもスマホでも使える上、アプリもダウンロードする必要がないため、一番手軽と言えますね。
試しに、色の数4、ドットの大きさ2で変換してみましょう。

このように、きれいに変換されました。
PCは右クリック、スマホは長押しで保存できます。
また、Twitterと連携してツイートもできるみたいですね。
写真が画像をドット絵に変換するには、この方法が一番おすすめです。
ドット絵に変換して編集することもできるアプリ「ドット絵メーカー」

アプリで写真や画像からドット絵に変換してくれるツールです。
App store、Google Playどちらでも配信されています。
一度ダウンロードしてしまえば、さくっとドット絵を作れますね。
また、変換だけでなく編集もできてしまいます。

起動すると、すぐにキャンパスが現れますが、右上のメニューから「写真インポート」を選び変換した写真を選択しましょう。

選択したら、ドット数を選んでドット絵に変換しましょう。
そのまま保存するもよし、少し手を加えて色を変えるもよし、好きにデザインしてみましょう。
完成したら、同じく右上のメニューから「エクスポート」で画像を保存できます。
また今回は取り上げませんが、アニメーションを作成しgifファイルとして保存することもできるみたいです。
変換してさらに凝ったドット絵にできる「ドット絵エディタ – Dottable」

変換もでき、細かいドット絵編集もできるアプリです。
こちらはApp storeでのみ配信されているみたいですが、機能が充実しているので紹介します。
まずはキャンパスサイズを決めて新規作成をします。
パッと見ても機能がかなりありそうですが、とりあえず画像の変換方法を説明します。

左下の赤丸で囲んだ、レイヤーの画面で写真を変換できます。
下の「画像」を選択し、写真を変換します。

細かくレイヤーに分けて編集できるので、画像の上から何か描き足したいというときに便利ですね。
完成したら、またキャンパスの画面に戻り、右上の「書き出し」から画像を保存できます。
どうぶつの森向けにドット絵を生成できる!「ドット絵ナニカ」

ブラウザ上で写真や画像をドット絵の設計図にして、保存できるサイトです!
「あつまれどうぶつの森」のマイデザイン向けにも変換できるみたいですね。
下の方にスクロールしていくと、「モード選択」、「画像ファイル選択」、「ドット絵のサイズ」を選ぶところがあります。

ここで画像ファイルをアップロードして変換していきましょう。
試しに、キリンの画像を64ドットで変換してみます。
するとこのように、しっかりドットごとに色を区別されて変換されました。

ここで右クリックして画像を保存しても、この数字が書かれたまま保存されてしまいます。
しかし、右の色一覧の下(赤丸で囲んだところ)に、実際のドットサイズで画像が出力されています。
ここの画像だけ欲しい場合は、他の画像編集ツールで該当部分だけ切り取るしかなさそうですね。
あくまで設計図作成向けのサイトみたいです。
左下の「Excel download」を押すと、このように数字付きでExcelファイルで保存されます。

設計図が欲しい方にはぴったりですね。
また、どうぶつの森の変換ツールも使ってみましょう。
もちろんPCでもスマホでも使えるため、さくっと変換しさくっとマイデザインが作れます。
背景透過や、QRコード生成などのオプションを選択し、変換しましょう。

QRコードも生成されるため、すぐにどうぶつの森で使うことができそうですね。
まとめ:さくっと変換したいならサイト、描き足したいならアプリでドット絵を作ろう
以上、4つのドット絵変換ツールを紹介してきました。
普段ドット絵は描かないけど画像を変換したい場合には、「ドット絵こんばーた」などのサイトを使い
変換した上でさらに何か描き足したりトレースしたりしたい場合には「ドット絵メーカー」などアプリを使いましょう!
ご自身のデバイスやドット絵の使い道に合わせて使い分けてください!
以上、おすすめのドット絵変換ツールの紹介でした!
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