Macで無料でかつ簡単にドット絵を作成する方法を紹介します!
Macにはドット絵を描くための専用のツールがあるんです。
App Storeで配信されている「Pixel Studio for pixel art」というアプリを使います。
他にもドット絵が描けるツール・ソフトを紹介しています。
ブラウザ上で手軽にドット絵が描けるサイト「Piskel」↓
いちいちソフトをインストールする必要がないので、手軽にかつ簡単にドット絵を描きたいという方におすすめです。
Mac・Windowsどちらでも使える、機能豊富なペイントツール「Firealpaca」↓
ドット絵以外も描けますし、機能も豊富です!
是非これらのツールも試してみてください。
ドット絵に特化したペイントツール「Pixel Studio for pixel art」
さて、本題です。
「Pixel Studio for pixel art」のインストール方法から、ドット絵の描き方まで説明していきます。
(筆者のドット絵が下手くそなのは触れないでね。)
まず、App Storeで「Pixel Studio」と検索し、「Pixel Studio for pixel art」をインストールしてください。

「Pixel Studio」という1,800円のアプリがありますが、そちらではないので注意してください。
インストールできたら早速使ってみましょう!
画面比とキャンバスの設定
まずは編集画面の画面比を選択します。(*ここはまだキャンバスの大きさではありません*)

強制的に全画面表示されるし、画質を落とす意味も特に無いので、一番大きい「2880×1800」を選びましょう。
選んだら「Play!」で次へ。
ここまでゲームの設定みたいですね笑

新規作成からの

キャンバスのサイズを決めましょう。
背景色を透明にしておけば、画像として出力した時に背景透過で保存できます。
それではメインのドット絵作成をしていきましょう!
簡単!ドット絵作成の基本
色々と機能がありますが、基本的なものだけ紹介していきます。

1. 色の選択
①のパレットのアイコンで色を指定できます。
よく使う色なんかは、上のパレッドに登録しておきすぐに選択することもできます!
2. ドットを打つ
②の鉛筆のアイコンでドットを打てます。
3. 色を抽出する
③のスポイトのアイコンで、すでに塗ってある色を抽出できます。
パレットに色を登録し忘れた!って時に便利ですね。
4. 色を消す
④の消しゴムのアイコンで色を消せます。
5. 色を塗りつぶす
⑤のバケツのアイコンで、同色の範囲内を一気に塗りつぶせます。
6. 一つ戻る
⑥の戻るアイコンで、一つ前の作業に戻れます。
このアプリの仕様上、Command + Z
のコマンドによって戻ることができないので、この機能を使いましょう。
7. 保存・画像出力
⑦の3本線のアイコンで、メニューウィンドウを開けます。
編集データの保存や画像の出力、アプリを閉じることなどはここでできます。

PSP
ファイルが編集データです。
サイズを大きくして画像を出力しようとしても、ちゃんとぼやけずに出力してくれます。
いかがでしたか?
ドット絵専用のアプリケーションというだけあって、ドット絵に関する機能は豊富でしたね!
これからドット絵専門で描いていきたいという方には、非常に使いやすいと思います!
まとめ:ドット絵初心者にもおすすめできるMacアプリ「Pixel Studio for pixel art」
以上、Macで無料でかつ簡単にドット絵が作成できるツールを紹介しました!
「Pixel Studio for pixel art」を使って、たくさんドット絵を描きましょう!
冒頭でも紹介したように、他にもドット絵を描けるツールを紹介しているので、色々試してみて自分に合うツールを見つけてみてください。
操作も直感的でわかりやすく、ドット絵を専門に描いていきたいのであれば、かなりおすすめです!
それでは、良いドット絵ライフを!
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